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慶應義塾体育会射撃部

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射撃部について

最高の環境で練習できます

日吉キャンパス内にエアライフル(空気銃;AR)とスモールボアライフル(実弾22口径;SB)の射撃場があります。 規模・練習設備ともに大学射撃部として最高の環境を整えており、「最短の練習時間で最高の練習成果を上げる」ことが可能となっています。 最高の練習環境があるため、スポーツ推薦がある他大学と違い部員の大多数が大学から射撃を始めインカレや関東大会で上位に位置することが可能となっています。 記念館射撃場 SB8射座(全的電子標的設置) 蝮谷射撃場 AR18射座(うち電子標的5射座、ビームライフル3射座)

フレキシブルな練習時間

日吉キャンパス内の射撃場で7:30-20:00の間で好きな時間に練習出来る※ので、スポーツ・勉強ともしっかり頑張りたいあなたも、文武両道を真に実現出来ます 上記の時間内で、「ノルマ練習時間」をこなす必要がありますが、12時間/週と、勉強もしっかりやりたい部員やバイトをする必要がある部員にも配慮したものとしています。 また現在は新型コロナ感染症対策として上記より少ないノルマ練習量としています。 ノルマ練習量を上回る練習をすることも勿論可能です。 「個人競技」という特性上、空き時間に1人で※でも練習出来ます。
※1年生は一定期間は2年生以上の練習時間に合わせる必要があります。 また、テスト前及びテスト期間中はオフ期間になります。
フレキシブルな練習時間

銃を買う必要はありません

現在の競技用ライフル銃は高価なものとなっており、ARは70万円、SBについては付属装備も含めて1丁80万円~150万円と個人での購入は非常に負担が高くなっています。 本塾射撃部は全部員へ貸与出来る数の銃を保有しており、そのうち6丁は上記の1丁150万円の最新鋭SBです。 実力次第で1年生でも最新鋭SBを所持し利用することが出来ます。 銃の利用料は銃のモデルに関わらず3.5万円/年(ARとSBの2丁を利用する場合も同額)です。
銃を買う必要はありません

年間の費用について

部費:5.5万円/年
銃利用料※1:3.5万円/年
試合参加費※2:2.5万円~5万円/年
合宿費:1.6万円程度/年 (3日間の場合。 日数によって変わります。)
所持許可申請料:AR 1.8万円 SB 2万円
ガンロッカー貸与料※3:1.5万円/4年間

※1 所持する銃の種類によって異なります。
※2 また、試合時に前泊する場合はその宿泊費が別途掛かります。 (但し団体戦レギュラー選手の宿泊代は射撃部が負担します。)
※3 部所持のロッカーを借用する者のみ

2023年度の戦績

新保選手がワールドカップに出場しました。新保選手は本塾部員の大多数と同じく大学から射撃を始めて、競技歴3年で国内選考会で1位となりワールドカップ出場を果たしました。 全日本学生選手権大会(インカレ)では男子総合団体は6位、女子総合団体は8位に入賞しました。 個人では男子SB三姿勢で小林敏晴選手が6位に入賞しました。 日本学生選抜選手権大会では男子総合団体5位に入賞しました。 個人では女子SB三姿勢で新保選手が2位入賞、またSB伏射で新保選手が2位に入賞しました。 早慶戦では早稲田大学に勝利しました。
2023年度の戦績

新型コロナウィルス感染症対策

厳格な新型コロナウィルス感染症対策は2022年度末で終了し、2023年度からは通常の態勢で運営しています。競技の特性上、ライフル射撃は感染リスクが極めて少ないものとなっています。

射撃競技の特性
①【密集しない】 銃を扱うスポーツであることから、試合や練習時(指導時を除く)は他の射手等と1m以上の距離が確保されます。
②【密接しない】 射撃は「静」のスポーツです。 競技中、人との接触はもちろん、声を出すことや呼吸が激しくなることもありません。
③【密閉空間にしない】標的までの距離が10m又は50mあり、その空間が換気されています。